売り手側のメリットと注意点を知っておく

このページでは、手持ちの太陽光発電所を転売する際に売り手側にはどんなメリットがあるのか、注意点とあわせて紹介しています。

まとまった現金が入る

「すぐ売りたい」なら資金力のある買取業者へ

まとまった現金が必要になり、手持ちの太陽光発電所をすぐに買い取ってほしい場合、仲介会社ではなく買取業者を選択するのが賢明。あくまでも仲介会社は買い手を探す場所を提供してくれるに過ぎないので、登録した後いつまでも売却が確定しないことが多くなります。一方、買取業者の場合、とくに資金力の高い業者を選ぶことで、即日中に高値で売却することが可能になります。

時間が許すなら仲介という選択も

資金を得るまでに時間が許される場合は、仲介業者に依頼をするのもアリでしょう。価格を自由に設定できますが、そのラインを見極めるのは難易度の高い作業。いくら売値を高く設定しても買い手がつかなければ資金を手にできません。そこをクリアできないようなら、専門の買取業者に依頼をしたほうが賢明と言えるでしょう。

中古物件でも価値が大きく下がりにくい

需要があるため売りやすい

太陽光発電は安定した投資として人気なため、中古物件でも需要が高い傾向にあります。手放したい人と買いたい人が、適度に存在しているということです。初期投資を抑えたい人は設備が整っている中古物件を求めているため、太陽光発電設備は売却しやすい資産とも言えます。

FIT単価の強みがある

太陽光発電の売電価格は、固定価格買取制度(FIT制度)に基づいています。そのため、売電価格が安い時期に購入した物件よりも、時期は古くても過去に購入した物件のほうが売電単価が高くなる傾向があります。2018年のFIT単価は約18円ですが、以前の物件であれば24円や30円と高いFIT単価のものも。中古物件だからこそ持つ強みです。

設備が古い=価値が低いワケではない

土地付き太陽光発電所の売買は、「権利の売買」となります。発電して電気を売る権利を売ったり買ったりすることがメイン。中古物件だとしても過去の収益実績があり、今後も収益を見込める保証があるのなら、買い手側は設備の古さにそこまでこだわらないでしょう。

発電実績をアピールできる

収益があったことが一番の魅力になる

中古の太陽光発電所は、収益実績が一番のアピールポイントになります。新しい物件と違い、シミュレーションではなく実績をアピールして売却ができるのです。買い手は「本当に儲かるのか」が気になっています。実績をアピールすることで、その疑問を解消してあげれば、売却がスムーズにいくでしょう。

業績が振るわなかった時期や原因は明確にする

実績をアピールするのと同時に、発電実績が悪かった時期や原因について示しておくことが大事。こうしたデメリットをきちんと開示しておくと、信頼を得やすくなります。これも、中古物件だからこそできるアピールの1つ。新規の物件では、できないやり口を探して買い手を不安にさせないのがポイントです。

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ケーススタディから太陽光発電所の売却事例を学ぶ

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新規事業に向けてまとまった資金が欲しい、速く損切りしたい、など、「太陽光発電所を今日中に売ってしまいたい」というオーナーは数多くいます。買取業者を選ぶことで、その日のうちに現金化を可能にした事例と、その方法について紹介していきます。

「もめたくない」事故があった太陽光発電所を売却した事例

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「現実は甘くない」稼働済み太陽光発電所を売却した事例

「発電・売電の実績がある稼働済み太陽光発電所なら、簡単に売却できるだろう」とタカをくくっていたオーナーたちの事例を集めました。買い手にメリットがあることは確かですが、売り手が正しくコミュニケーションをとらなければ売却は難しいようです。

「全て自分がとても不安」太陽光発電所の権利を売却した人の事例

太陽光発電所の権利の売却とは、「売電権利」の売却を指します。これを行うためには、FIT(固定価格買取制度)の認定といった煩雑な手続きが必要になります。オーナーたちの事例と、スムーズに売却するコツを紹介していきます。