修理の必要と抵当権を確認する

このページでは、太陽光発電設備の修理や抵当権の解除についてまとめています。

太陽光発電設備を修理して売るケースとは?

太陽光発電所の設備を修理して売却するなら「急いでいないこと」が条件。設備の修理には短くても1カ月、長いと半年ほどに及ぶ場合があるためです。なるべく早く売却したい人には向いていません。「すぐ現金化する必要は無い」「買い手がつきやすくしたい」と考えているなら、修理して売却するのがいいでしょう。修理費は自己負担やメーカー保証などで賄います。

交換用パーツや部品の納期はいつになるのかチェック

パネルやパワコンなどを修理する場合は、交換するパーツの数やメーカーに在庫があるかどうかによって納期が変わってきます。大手メーカーの部品や比較的新しい製品であれば、交換用の設備や部品の在庫調達に、そこまで時間はかからないでしょう。概ね1カ月程度で、修理は完了します。しかし、交換数が多かったりメーカーに在庫が無かったりすると納期はどうしても延びてしまいます。修理したあと太陽光発電設備を売却するなら、事前にパーツや部品の納期を確かめましょう。修理完了までの期間を把握するようにしておくと、売却計画がスムーズにたてられます。

太陽光発電所の抵当権とは?

太陽光発電投資を始めた際に銀行から融資を受けた場合は、抵当権が設定されているかを確認します。一般的な土地の抵当権登記の他、土地と一緒に太陽光発電設備を工場抵当 として融資を受けるパターンもあります。抵当権を設定している場合は、売却時に登記を解除する必要があります。完済していなくても解除できるかは、どのようなローンを組んだかによって変わってくるので、融資を受けた金融機関に相談してみてください。工場抵当は設備の目録を作成する必要がありますが、一般的な抵当権とさほど違いはありません。

抵当権を解除するために必要なこと

抵当権は金融機関へ預ける担保ですから、返済が終わっているか、または終わる見込みが無いとスムーズに解除するのは難しいでしょう。返済が残っている場合は、太陽光発電を売却した金額で足りるかシミュレーションし、金融機関と相談してください。

抵当解除の一般的な流れ

  1. ローンを完済する
  2. 金融機関から抵当権抹消に必要な書類が届く
  3. 手続きに必要な書類を用意する
  4. 法務局で申請する

一般的な抵当権解除の流れは上記のとおり。抵当権を解除するには、完済していること、もしくは見込みがあることが前提。太陽光発電設備の売却額で補うことも可能ですが、金融機関への相談が必要となります。完済後は金融機関から、抵当権抹消のための書類が届くので記載し、必要書類と一緒に法務局へ申請しましょう。申請を行なわないと、抵当権が解除されないので注意が必要です

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