太陽光発電所としての土地売却はお得?

太陽光発電用地の売却価格や、用地売却のメリット・デメリットを解説。太陽光発電用地に適した土地の条件も紹介しているので、土地売却の参考にしてみてください。

通常の売却と太陽光用地としての売却、どちらがお得?

  • 通常の売却:数万円~
  • 太陽光用地:坪単価5,000円~
    ※山林の場合:1,000円~

通常の土地売却と太陽光用地の相場を比較すると、通常の売却がお得そうに見えますが、太陽光用地での売却のほうがお得です。

太陽光発電所を建てる・建っている土地の場合、近くに住んでいる人が少なく、住むにはやや不便な土地であることが多い傾向にあります。そのため、通常の土地として売るには、魅力が少なく買い手がなかなか見つかりにくいためです。相場よりも低い価格で取引することになるでしょう。

それに比べ、太陽光用地であれば用途が明確な上に、売却相場が5,000円以上と安定しています。また、太陽光用地であれば即日・短期で買い取ってくれる業者もあるので、現金化までがスムーズです。通常売却としての難しい場合は、太陽光用地としての売却を検討しましょう。

太陽光用地に向いている土地とその条件

太陽光発電所に向いている土地(太陽光発電用地)の条件についてまとめました。この条件を満たしていると太陽光発電所としての強みが多く、買い手が見つかりやすくなります。

太陽光用地に向いている土地

周辺に住んでいる人が少なく郊外にある土地

太陽光発電用地としての売却が向いているのは、通常の売却が難しい土地です。住んでいる人が少ないエリアは、買い手が付きにくいため、売却が難しいといえるでしょう。

駅から離れた土地も同様です。太陽光発電システムを導入する際には、周りに人がいないため、ご近所トラブルなども起きにくくなります。郊外なので大きなビルに、太陽光が遮られることもなく、たくさんの電気を生み出してくれます。

再建築不可の土地

現在の建築基準法に規定されている条件を満たしておらず、そこにある物件を取り壊すと、新しい建物の建築ができない土地のことです。1950年以前に建てられた物件が当てはまることが多く、建築した時には合法でも、法制定や法改正で違法になった状態のことを指します。

そんな土地の多くは、横幅が4m以上の道路に2m以上接しているなどの条件をクリアしていないことがほとんど。そのため、建物を建てても災害時の避難経路の確保や、火事が起きた時に消防車が近寄れないといった問題が起きてしまいます。太陽光発電システムであれば、災害リスクを考えずに済むため、向いている土地だといえるでしょう。

変形地

正方形ではない、いびつな形をした土地のことを変形地と言います。長方形や三角形、五角形など形はさまざまで、土地に高低差がある傾斜地も変形地のひとつです。住宅の建築に向いていない土地なので、買い手が少なく、土地価格も安価な傾向にあります。

太陽光発電用地であれば、太陽光発電システムを設置するだけの広さがあり、日当たりが良ければ◎。たくさんの電気を生み、利益を生み出してくれる宝の山にも変わります。導入時の工事の可否も重要になりますが、太陽光発電システムの導入や、業者への売却を検討してもいいかもしれません。

農地転用が可能な土地

太陽光発電システムを導入に関わってくるのが、地目です。地目とは土地の使い道のこと。土地にも農地や山林、原野、宅地などの種類があります。ほとんどの土地は発電システムを導入できますが、「農地」だけ農地転用手続きが必須。農地のまま導入すると、罰則を受けてしまうので注意が必要です。太陽光発電システムを導入する際の条件のひとつになるので、注意しましょう。

100坪以上の広さのある土地

太陽光発電システムの導入目安は10kw。10kw以上は産業用、10kw未満は家庭用と分かれています。10kw以上の発電なら、発電した電力を販売できるのためです。また、10kwの電気を生み出すためには、およそ15坪の面積が必要になると言われています。しかし、太陽光発電業者によっては充分な利益を得るために、40坪~100坪以上の広さの土地を買い取っているのです。

太陽光用地に向いている条件

日当たりが良い場所にある

太陽光発電システムでもっとも重要なのは、日当たりの良し悪しです。日光を遮る障害物がないこと、ソーラーパネルを南向きに設置することがポイント。太陽が当たらなければそもそも発電できず、充分な発電量が得られません。現地に行って、周りに太陽を遮る建物の有無や周辺状況を確認しましょう。

日照時間が長い地域にある

太陽光発電システムを導入する時には、日照時間の長さも重要です。日照時間が長いことは、太陽光発電システムの発電時間がそれだけ長いということ。エリアごとに、気象庁が公表しているので、自分の持っている土地の日照時間をチェックしましょう。

50m以内に電柱がある

太陽光発電システムで利益を上げるためには、発電した電気を販売しなくてはいけません。そこで必要になるのは、電柱です。近くにない場合には電柱の新設や電柱の取り換え工事が必要になるケースも。電流の有無は、太陽光発電システムの導入コストと大きく関わってくる部分なので、注意しましょう。

接道状況

太陽光発電システムは、メンテナンスが必須。「パネルがきちんと作動しているか」「雑草が覆いかぶさり、発電効率が悪くなっていないか」などをチェックします。

売却以外にも賃貸もできる

太陽光発電用地の条件にピッタリと当てはまる土地を持っている人は、売却ではなく「土地の貸出し」を検討してみてはいかがでしょう。太陽光発電業者のなかには、賃貸の土地に運用するところもあります。

賃貸の場合には「先祖代々の土地なので手放せない」という場合でも、土地を守りつつ収益を得られます。太陽光発電用地の売却時に気になる買取価格も、賃貸であればカバーできます。もし売却が難しい場合には、太陽光用地としての賃貸も選択肢のひとつです。

太陽光業者に土地を売るメリットとデメリット

太陽光業者に土地を売るメリットやデメリットをまとめました。

土地を売却するメリット

太陽光発電業者による即日売却も可能

太陽光発電所は、即日売却もできるうえに、業者が直接買い取ってくれるので仲介手数料がかかりません。売買スピードも速いので、数日でまとまったお金を手に入れられます。

土地を売却するデメリット

通常の土地取引額よりも低い価格での売却

土地の売却相場が通常の土地取引額よりも低いことがあげられます。ただし、毎年の固定資産税や都市計画税の出費がかさんでしまうマイナス面が大きい資産土地なら、その限りではありません。そもそも買い手が付きにくい土地なので、太陽光発電用地よりも、安値になってしまうケースがあるためです。

Qvouが高額買取できる理由

1.完成待ちの買取希望者が100名以上

太陽光発電システムの提供を行っているQvouには、現在完成待ちの人が100名以上いる売り手市場に近い状況です。そのため、日当たりなど太陽光発電の設置に条件の良い土地であればすぐに設置工事をして売りにだせるので、高額での買取が行われています。

2.固定価格買取制度による需要増

固定価格買取制度(FIT)とは再生可能エネルギーの普及を目的に2012年に制定され、再生可能エネルギーで発電した電気に対して一定期間同じ価格で電力会社が買い取ることを国が義務付けた制度です。この制度によって安定した収益を確保できるため、Qvouでも太陽光発電事業に対する投資家からの需要が増加。それにより、高額での土地の買取を実現しています。

3.自社対応によるコスト削減

Qvouでは、太陽光発電システムの設置工事から販売、メンテナンスまで自社で一貫して対応しています。ワンストップサービスを可能にすることで別の業者に依頼せずに済み、買取価格から余計な中間マージンが引かれる心配もありません。そのため、売り手側に少しでも多くのお金が渡るようになっています。

Qvouが買取を強化しているエリア

積極的に買取を行っているエリアは、兵庫県、奈良県、宮崎県です。募集要件としては雑種地や宅地、山林、農地転用が可能な田畑家など100坪以上の遊休地が買取の対象になります。買取金額は坪単価3,000円~、100坪で50万円~です。ただし、山林の場合は坪単価1,000~2,000円となる可能性もあり。

買取の相談は電話や公式HPの問い合わせフォームから無料で行え、問い合わせフォームを利用した場合は24時間以内に連絡してもらえます。

Qvouでの買取までの簡単3STEP

  • 1.問い合わせ
  • 2.現地調査
  • 3.契約

Qvouでの買取を希望する場合、まずは電話もしくはメールから問い合わせをしましょう。メールから問い合わせをした場合は、Qvouから電話で連絡があり簡単なヒアリングを行います。

次に買取依頼のあった土地が太陽光発電の設置に適しているかどうか、Qvouのスタッフが現地調査を実施。専門知識を要する所有権移転が必要な場合は、Qvouが提携している司法書士に対応してもらえます。

現地調査で太陽光発電の設置が可能と確認できたら、Qvouで契約書を作成して契約を成立。土地の売却の際には、土地の権利書、印鑑証明、実印が必要になります。そのほかに必要なものがないかは、事前に確認しておきましょう。

土地売却に関するよくある質問

太陽光用地としての売却は、一般の土地売却と違うことがあります。ここでは一般の土地売却との違いや、太陽光発電システムの提供を行っているQvouに寄せられた質問を紹介します。

Q.土地の売却は、難しいのでは?

Qvouでは、スタッフが現地調査をして判断。所有権移転の際は、司法書士が手続きを行います。

Q.土地の売却に必要なものはなんですか?

土地の権利書・印鑑証明・実印が必要です。

Q.使っていない田畑ですが、売却は可能でしょうか?

実際に調べてからの判断になりますが、農地転用が可能であれば買取可能です。

太陽光発電用地としての売却まとめ

土地の売却は買い手が見つかる場合には、通常売却がお得。しかし、買い手が見つかりにくい条件が揃っている土地は、太陽光用地としての売却がお得です。また、太陽光用地には、即日・短期で売却・現金化しやすく、資産運用を検討中の買い手が見つかりやすい傾向にあります。

土地売却にはリスクが付き物ですが、メリット・デメリットを把握したうえでの売却は後悔しない選択ができることでしょう。

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