短期間で太陽光発電所を売却したい

このページでは、太陽光発電所の売却事例を紹介しています。

太陽光発電所を短期間で売却するには??

太陽光発電所を売りたいと考えている方の中には、 短期間で売りたいと考えている方もいるのではないでしょうか? しかし、現実は、仲介サイトに登録しても、買い手がつかない…なんてことも。 結論からいいますと、短期間での売却は可能です。ここでは、実際の 体験談と一緒に、短期間で売る条件について解説します。

太陽光発電所の売却事例【即日~短期間編】

「もっと早く買取業者に依頼すべきだった」

短期間で売却したい1

  • 取引価格:3,500万円
  • 売却までの期間:1日
    ※問い合わせ日時~入金日時:2015年10月5日~2015年10月6日
  • 所在地:淡路島 太陽光発電所
  • 物件情報:低圧(区画は確認中)

売り主の声(40代・男性)

もともと節税対策として太陽光発電投資を始めました。当初はFIT単価が今よりも高かったこともあり、投資事業としては順調に進んでいたと思います。が、メイン事業である広告代理店の経営が悪化し、一時的にまとまった資金が必要になりました。そこで、手持ちの発電所を売却することに。

はじめはネットで検索して良さそうだった仲介のサイトに登録し、買主を探しましたが、いっこうに契約には至らず…。結局、登録してから3ヶ月は音沙汰なしの状態でした。いったい、いつになったら売却して資金を得られるのか、日に日に焦りが増していくなか、ある時、知り合いの経営者から「買取業者なら、すぐに現金化してくれる」ということを聞いたのです。喉から手がでるほど資金化を急いでいたので、紹介していただいた買取業者にすぐに相談。なんと翌日に入金まで対応してくれました。そこで聞いた話では、「仲介では契約が決まらずに長期化しやすい」とのこと。もっと早く買取業者に相談するべきでした。

「半年で120万円の価値を失っていた」

短期間で売却したい2

  • 取引価格:4,000万円
  • 売却までの期間:3日
    ※問い合わせ日時~入金日時:2016年5月11日~2016年5月14日
  • 所在地:南あわじ市 太陽光発電所
  • 物件情報:高圧(区画は確認中)

売り主の声(30代・男性)

太陽光発電が投資として注目を浴びていた頃、資産運用を相談していたファイナンシャルプランナーの方のおすすめで、太陽光発電投資をスタートしました。10年目以降から徐々にシミュレーションと実際の売電利益が合わなくなってきて、赤字化するように。メンテナンスの仕方にも問題があったのかもしれません。赤字はどんどん膨らんでいくので、早いタイミングで見切りをつけ、売却をしようと決意。

ネットで調べて、一番登録者が多い仲介サイトであれば、すぐに買い手が見つかるだろうと思っていましたが…半年以上経っても何も展開がありません。どうすればいいのだろうと悩んでいた時期に、あるセミナーで、買取業者であるQvou(キューボー)の久保さんに出会いました。そこで、手持ちの物件の価値は日々目減りしているという話を聞き、試算してみると、この半年間でおよそ120万円の価値を失っていたのです。愕然としましたが、これ以上ダラダラと長期化させるわけにはいかないと思い、Qvouさんに買取を依頼しました。物件の売却は、スピードがすべてです。

Qvouに太陽光発電所の
売却相談をする

太陽光発電所を最短で売却するための3つの条件

太陽光発電所

年々FIT価格が下がり、減税等の優遇措置が減って新規参入社が減りつつある太陽光発電投資市場ですが、じつは中古太陽光発電所の売買取引が注目されています。

太陽光発電所を新規で設置する場合と違って、中古の太陽光発電所売買には、

  • 稼働実績があるため年間の売電収入を予測しやすい
  • 新設よりもコストが安いため投資家が参入しやすい
  • 購入後すぐに売電収入を得ることができる

といったメリットがあるからです。ただし、太陽光発電所の売却にはある程度時間がかかります。1分でも早く損切りをしたい、次の事業に向けてすぐに現金を用意したいといった事情を持つ方のために、太陽光発電所を即日売却するために必要な条件を3つまとめました。

1.仲介業者ではなく買取業者を選ぶ

太陽光発電所を即日で売却するなら、買取業者を選びましょう。太陽光発電所の売却方法は、「仲介」か「買取」のどちらかです。基本的に、仲介業者を利用すると買い手が見つかるまでにどうしても時間がかかります。太陽光発電所の査定や補修、広告の内容などを工夫しておかないと、買主である投資家の目にとまらないからです。

そもそも、資金を持っていてちょうど売る予定の設備を気に入ってくれるような買主が、仲介業者を通して太陽光発電所を売りに出したその日にサイトへアクセスし、すぐに購入を決断してくれる、といった都合の良いことはそうそう起こりません。複数の購入希望者が現れれば、それぞれと交渉する必要もあります。仲介業者を利用すると仲介手数料がかかるため、売却価格を引き上げられないと損をしやすいのも問題です。

その点、資金力のある買取業者なら、即日で査定から購入までスムーズに話を進めることができます。短期間での取引になるため売却額は控えめになりがちですが、その分仲介手数料はかかりません。

2.故障している箇所があれば補修してから査定に出す

所有している太陽光発電所の設備に問題があると、売れるまで時間がかかってしまいます。メンテナンスや補修をしなければ、次のオーナーへと売却できないからです。太陽光発電所の即日売却を目指しているなら、事前に太陽光発電のメンテナンス業者等に連絡し、すぐに機材を動かせるよう補修をしておきましょう。

機材に問題がなければ、買取業者はすぐに次のオーナーを探し始めることができます。問題点のある太陽光発電所と、どこにも問題がなくすぐに稼働させることのできる太陽光発電所、どちらのほうが早く、そして高く売れるかはいうまでもありません。

補修やメンテナンスがきちんと行われている太陽光発電所は、買取業者側から見ても扱いやすいです。また、中古の機材には必ず故障や寿命のリスクがつきまといます。買取業者と次の買主が安心できるように、メンテナンスの履歴や記録があれば、査定時にまとめて提出しましょう。

3.実績豊富で歴史の長い買取業者を選ぶ

最後の条件は、買取業者の中でもなるべく実績が豊富で、太陽光発電事業の歴史が長い業者を選ぶことです。残念なことに、太陽光発電の設置業者やメンテナンス業者、買取業者のすべてが信頼できるわけではありません。中には、手抜き工事をして工事代金をせしめたら音信不通になったり、手付け金を受け取ったら連絡が取れなくなったりする業者も存在します。

また、太陽光発電所の買取には莫大な資金が必要です。社歴の浅い業者や小規模な業者の場合、大きな太陽光発電所は買い取れない可能性があります。

しかし、取引実績が豊富な買取業者や歴史の長い買取業者は、資金力にもサービスの品質にも信頼が置けるのです。豊富な買取実績は、資金力がなければ用意することができません。また、ネットやSNSの発達によって、悪徳業者の評判はすぐ世の中に出回るようになっています。あくどい商売をしていると、長期間安定して買取業を継続できないのです。

事例から見える【即日~短期間】で太陽光発電所を売却するコツとは?

どちらのケースにも言えることは、はじめ仲介サイトに登録してから 3カ月~半年以上たっても、売却が行えなかったこと。 このことから、仲介サイトを通じての売却は長期化するとみられます。 一方で、どちらのケースも買取業者への売却に切り替えたところ、 即日で売却することが出来ております。 太陽光発電所を短期間で売却したいと考えている方は、 仲介サイトだけではなく、買取業者にも相談してみてはいかがでしょうか?

Qvouに太陽光発電所の
売却相談をする

太陽光発電所を売却するベストなタイミングは「今」

太陽光発電所を売却するベストなタイミングは「今」

「少しでも高く売りたい」とお考えであれば、まさに今、この瞬間が、太陽光発電を売るベストなタイミングとなるでしょう。その理由を2つ確認します。

時間がたつほど固定買取期間が短くなっていくから

電力の固定買取制度は、設備を新規導入してから20年間(FIT法改正後の契約なら10年)と決まっています。したがって、時間がたてばたつほど、残る固定買取期間が短くなっていきます。

太陽光発電設備の最大の魅力は、この固定買取制度です。よって、その期間が短くなるほど設備自体の価値も下がっていくことは当然でしょう。

政府が政策転換に乗り出してきたから

国が固定買取制度という優遇政策を実施していた理由は、太陽光発電などの自然再生エネルギー設備を急速に普及させることでした。この優遇政策のおかげで、今や国内では多数の太陽光発電設備が稼働するようになりました。

おおむね目標を達成した政府は、太陽光発電の「普及」ではなく、太陽光発電の「効率的な運用」へと政策をシフトしつつあります。FIT法改正も、その政策の一環です。

国が太陽光発電の「普及」「新規導入」に重きを置かない以上、今後、設備の価値が回復して上がっていく、ということは考えにくいと言えます。

以上2つの理由により、太陽光発電設備の価格は、常に「今がピーク」という様相です。売却を検討している方は、一刻も早く行動に移したほうが良いでしょう。

仲介に依頼すると起こり得るリスク

仲介に依頼するリスク

上で説明したとおり、太陽光発電所を売却するならば、仲介業者よりも買取業者に依頼するのがおすすめです。かりに仲介業者に依頼した場合、次のようなリスクが想定されるでしょう。

売却成立までに時間がかかる

自分の太陽光発電所を売りたいと申し出ても、買いたいという人が現れなければ売却はできません。買取業者とは違って仲介業者では、かならずしも買いたい人が待機しているわけではないので、「いつまでたっても売れない」という事態も起こり得るでしょう。

買い手が現れるまで待っている間も電力買取期間は減っていくため、売却価格の査定も下がっていきます。

買い手が見つかっても現金化までに時間がかかる

たとえ買い手が見つかったとしても、仲介の場合、そこから現金化までのプロセスが煩雑です。最終的な価格交渉、引渡日の調整、抵当権の末梢手続きなどなど、売り手が行うべきことはたくさんあります。これらすべての手続きが済んでから、ようやく売却金が振り込まれるという形です。実際に現金化されるまでに数ヶ月を要することもあり、売主は大きなストレスを感じることでしょう。

仲介業者によってスキルが大きく違う

複数の仲介業者に売却査定をお願いすれば分かりますが、査定額は業者によって大きく異なります。その理由は、まだ太陽光発電の中古市場が熟成していないことにあるでしょう。市場が熟成していないからこそ、業者によって仲介や査定のスキルは大きく異なります。本来の相場とは離れた安値で仲介提案されてしまうこともあるので、注意が必要です。

太陽光発電所を売却する時のポイント

太陽光発電所を売却するポイント

利回りを考慮した妥当な価格設定

太陽光発電所をすぐに売りたいならば、第一に利回りを考えた妥当な金額設定が大切です。

強気の価格で売りたい気持ちは分かりますが、想定される利回りに見合っていない価格で売り出しても、購入を名乗り出る投資家はほとんどいないでしょう。

ご自身で妥当な価格を決められないならば、きちんと専門家に相談をし、購入者が現れるであろう現実的な価格設定をするようにしましょう。

ただし購入オファーの多い地域であれば、多少強気な価格であっても売れる可能性はあります。地域的な特徴も取り入れつつ、妥当な価格を決めていきましょう。

その他のポイント

かならずフェンスを設置する

20kw以上の太陽光発電設備には、法令上、フェンスが必要です。ところが中には、法令に反してフェンスを設置していない設備もある模様。ご自身の設備にフェンスがあるかどうかを確認し、もしなければ、かならずフェンスを設置してから売りに出すようにしましょう。

土地の賃料を検討する

私有地に建てた太陽光発電設備を、土地ごと売却するなら問題ありません。ただし、土地を保有したままにして設備のみを売却するパターンでは、土地の賃料を妥当なものに抑える必要があるでしょう。

設備の購入者は、高めの固定資産税には目をつぶったとしても、高めの賃料には納得しない傾向があるからです。

監視装置の設置を検討する

必須ではありませんが、設備に監視装置がついていたほうが、購入者からの印象は良くなります。監視装置がついているからと言って売却価格が大きく上がるわけではありませんが、購入希望者の幅は広がる可能性があるでしょう。

防草シートの設置を検討する

監視装置と同じ理由で、ないよりはあったほうが、購入希望者の印象は良くなります。

管轄電力会社を再確認する

電力の出力制限のない地域にある発電設備であれば、それ以外の地域の発電設備に比べ、高く売れる傾向があります。具体的には、東京電力、中部電力、関西電力です。あらためて管轄の電力会社を再確認してみましょう。

太陽光発電の売却収入(売却益)予想

太陽光発電所の売却収入がどのくらいになるのか、九州と関東の太陽光発電所の売却例をご紹介します。

九州の太陽光発電所の売却収入例

  • 年間売電実績300万円×経過年数1年…約2,500万円
  • 年間売電実績300万円×経過年数5年…約2,200万円

関東の太陽光発電所の売却収入例

  • 年間売電実績300万円×経過年数1年…約2,780万円
  • 年間売電実績300万円×経過年数5年…約2,350万円

関東の太陽光発電所は人気が高く、購入を希望する人も多いため、高値に設定しても売却できる傾向にあります。そのほかの人気地域は中部や関西電力の管轄外、または人口が多い地域などです。

一方で九州の太陽光発電所の場合、出力抑制がかかるので案件によっては希望売却価格を下回る可能性もあり。ただし、九州の太陽光発電所であっても出力抑制対象外の物件は希少性が高いため、多少高値でも売却しやすくなります。

その他の売却事例

【京都】稼働済み太陽光発電所の売却

  • 取引価格:3,800万円
  • 売却までの期間:2週間弱
  • 物件情報:低圧49.5kw×2区画

売り手が希望していた早期売却・決済が叶った物件です。仲介業者が現金決済可能な購入候補者を募集したところ、レスポンスが早く、商談成約の可能性が高い購入希望者が見つかり、3日後には直接商談を開始。約1週間で決済条件が整い、必要書類を準備した後に売却が完了しました。業者への問い合わせから2週間弱での短期売却に成功した事例です。

【中部電力圏】権利ID太陽光発電所の売却

  • 取引価格:4,500万円
  • 売却までの期間:5日
  • 物件情報:低圧8区画

業者への問い合わせから5日間での早期売却・決済が成立した物件です。売り手から依頼を受けた仲介業者が、低圧分譲を専門とする開発業者を対象に販売を開始。売り手が早期売却・決済を希望していたことからすぐに現地調査をはじめ、役所や電力会社、JPEAへの情報確認を実施しています。直接商談を経て、売り手が希望していた通りの早期売却・現金化を実現しました。

【長野】稼働済み太陽光発電所の売却

  • 取引価格:1,955万円
  • 売却までの期間:約1ヶ月
  • 物件情報:低圧49.6kw×1区画

即時償却を使ったあと、仲介業者まで売却相談に持ち込まれた物件です。業者が現状の相場から売却価格の目安を算出し、販売価格を提案。売り手の納得価格だったため、そのまま価格が決定しました。その後、業者がすべての商談や書類処理を代行し、問い合わせから約2ヶ月で売買成立した事例です。

【岐阜】稼働済み太陽光発電所の売却

  • 取引価格:4,000万円
  • 売却までの期間:約8ヶ月
  • 物件情報:低圧2区画

投資回収を目的に、仲介業者に売却相談のあった事例です。業者が売却価格の目安を提示したうえで、残債と税の関係により売り手の希望売却価格をもとに売却時期と販売価格を調整。その後、業者が売却時期を交渉し、販売可能時期に合わせて即契約・決済が成立しました。

【千葉】稼働済み太陽光発電所の売却

  • 取引価格:4,400万円
  • 売却までの期間:約3ヶ月
  • 物件情報:高圧1,200kw

業者側から売却価格が提示されたわけでなく、あらかじめ売り手側で資金繰りを目的とした売却希望価格が設定されていたケース。仲介業者が売却希望価格をもとに、購入希望者の中から候補を絞って商談を開始。融資回答を得た後、すぐに成約となりました。

メガソーラーの売却事例

カナディアン・ソーラー・アセットマネジメント株式会社による太陽光発電設備の取得

  • 譲渡価格:8.5億円
  • 譲渡日:2019年3月26日

国内におけるメガソーラーの売却事例の1つが、太陽光発電パネルの製造や太陽光発電所の開発を手掛けているカナディアン・ソーラー・グループの傘下として設立されたカナディアン・ソーラー・アセットマネジメント株式会社によるインフラ資産の取得です。

カナディアン・ソーラー・アセットマネジメント株式会社は、2019年3月にCLEAN ENERGIES SOLUTIONS株式会社から太陽光発電設備などを所有するCS丸森町発電所の資産を取得。譲渡価格は8.5億円にのぼります。

ソフトバンクグループ他によるとまこまい勇払メガソーラー株式会社の買収

  • 譲渡価格:非公開
  • 譲渡日:2017年3月21日

ソフトバンクグループのSBエナジー株式会社と、三菱UFJリース株式会社の子会社であるMULエナジーインベストメント株式会社が2017年3月に大規模太陽光発電所を運営するとまこまい勇払メガソーラー株式会社の全株式を取得。株式の取得は、とまこまい勇払メガソーラーの株式を保有していた丸紅株式会社を通じて実施されました。

買収の目的としてSBエナジーは自然エネルギーの普及と拡大、MULエナジーインベストメントは再生可能エネルギー事業での一貫した問題解決サービスの提供による社会インフラの整備をあげています。

ジー・スリーHDによる永久能源の買収

  • 譲渡価格:8.8億円
  • 譲渡日:2018年10月15日

自社所有の太陽光発電所による売電をはじめ、太陽光発電所の買収・太陽光発電所会社への投資事業を営む株式会社ジー・スリーHDによる買収事例です。2018年10月に、太陽光発電所の設備および権利を所有する永九能源の株式を永九能源の親会社である永旺能源株式会社からすべて取得。その後、永九能源株式会社を子会社化しています。

また、株式会社ジー・スリーHDでは永九能源の株式取得に合わせて、リース・割賦事業や金融サービス事業を展開しているリコーリース株式会社と割賦販売契約を締結。割賦販売の契約を結んだ理由としては、子会社化した永九能源が抱える永旺能源株式会社への借入金と株式取得に伴う資金確保のためとしています。

WWE株式会社による株式会社バローズの買収

  • 譲渡価格:10億円
  • 譲渡日:2017年3月21日

リアルコム株式会社の子会社であり、太陽光発電・建設販売事業を展開しているWWE株式会社が、2017年3月に太陽光発電所の分譲販売事業を手掛けている株式会社バローズの株式をすべて取得。バローズの株式取得は、WWE株式会社の100%出資会社であるVW合同会社を通じて行われています。

バローズの買収に伴ってWWE株式会社の親会社であるリアルコムは、質の高い再生エネルギーの共有サービスの提供を図るためにグル―プの事業拡大と西日本での顧客獲得を掲げています。

三菱商事他によるイタリアの太陽光発電所の買収

  • 譲渡価格:三菱商事株式会社:約30億円/株式会社産業革新機構:約20億円
  • 譲渡日:非公開

三菱商事株式会社をはじめ、株式会社産業革新機構が、2013年3月にイタリアのSolar Ventures S.R.L.による太陽光発電事業の共同運営を決定。合意に伴って、Solar Ventures S.R.L.の子会社で太陽光発電事業を営んでいるSolar Holding S.R.L.の株式を取得。取得した株式のうち三菱商事株式会社が50%、株式会社産業革新機構が35%を保有しています。

株式を譲渡したSolar Holding S.R.L.は、今後共同運営3社による合同会社として事業の運営継続が決定しています。

カナディアン・ソーラーによるリカレント社の買収

  • 譲渡価格:約304.7億円
  • 譲渡日:2015年3月30日

カナダで太陽光発電パネルを製造しているCanadian Solar Inc.が、2015年3月にシャープ株式会社から連結子会社のSharp US Holding Inc.が保有するRecurrent Energy, LLCの出資持分をすべて譲受。

Canadian Solar Inc.によればRecurrent Energy, LLCの株式取得でパイプラインを強化し、北米地域での太陽光エネルギー事業における自社のポジション引き上げを狙っているとのことです。

一般的に太陽光発電所の査定が低くなってしまうポイント

査定が低くなってしまうポイント

稼動期間や陽あたりなどが悪い設備の場合、当然ですが査定は低くなってしまいます。ただし、これら素人目にも分かる理由のほかにも、査定が低くなってしまうポイントがいくつかあります。

シミュレーションより実際の発電量が少ない

購入希望者などに対して提示するシミュレーションに比べ、実際の発電量が少ない場合には、査定は低くなるでしょう。シミュレーション以前に、絶対的な発電量が少ない設備ならば、そもそも買い手がつかないケースも考えられます。

購入希望者にとっての最大の購入モチベーションは、シミュレーションではなくて実績です。逆にご自身が購入者の立場になってみれば、ペーパーで示されるシミュレーションよりも、「結局、直近まではどの程度の発電量だったの?」ということのほうが気になるでしょう。

法令に準じた適切な設備ではない

発電量に応じたフェンスの設置など、太陽光発電設備の建設にあたっては、守るべきいくつかのルールがあります。ルールに準じていない設備の場合、購入者の事後的な出費になる恐れがあるため、査定は下がります。

不適切な業者がかかわった形跡がある

適切な業者がてがけた発電設備であれば、設備を設置する際、十分に土地の調査を行います。また、設計図にしたがった忠実な施工を行います。

ところが、いざ売却に際して専門家が査定したとき、土地調査が不十分であったり、設計図と施工との間に食い違いが見られたりすることもしばしば。不適切な業者がかかわった形跡のある発電設備は、査定が低くなることがあります。

部材の品質に問題がある

一見、しっかりとした設備ではあっても、細かいところに使用されている部材の品質に問題があることがあります。部材の品質は、設備の耐久性などの長期的な稼働期間にかかわる重要なポイント。品質の低い部材を使っている発電設備は、査定が低くなる可能性があるでしょう。

ソーラーパネルは売却できるの?

ソーラーパネル専門の業者もあり、パネルだけの売却も可能です。

しかしパネルのみの売却よりも発電所をまとめて売却したほうが高く売ることができます。そのためパネルのみ売りたい場合は一度専門業者に相談をすることをおすすめいたします

仲介と買取の違い

太陽光発電設備の売却には、仲介と買取の2種類があります。それぞれの違いを明らかにしておきましょう。

仲介とは

査定業者が見つけてきた買い手に対し、売り手が設備を売却します。

仲介のメリットは、売り手が自分で買い手を探す手間が省けること。また、おおむね相場通りの価格で売却できることもメリットと言えます。

逆にデメリットとしては、買い手が現れるまでに時間がかかる可能性があること。設備の条件が悪いにもかかわらず、強気な価格を提示している場合には、いつまでも買い手が見つからないでしょう。

買取とは

売り手が査定業者に直接売却します。

買取のメリットは、査定業者さえ納得すれば、かならず売却ができること。すぐにでも現金化したい人にとっては、メリットの大きい売却方法と言えます。

一方でデメリットは、売却価格が相場よりも低くなる可能性があること。設備を買い取った査定業者は、その後、設備を市場に転売します。転売で利益をあげるためには、売り手から設備を安く売ってもらわなければなりません。

太陽光発電所の売却に関する税務

太陽光発電所売却の税金について

売却するときに売却益が出た場合には、その売却益に対して税金が課せられます。考え方は、通常の商売と同じです。

減価償却から逆算して売却益を計算する

太陽光発電設備の売却にともなう売却益は、次の式で計算されます。

・売却益=売却金額-設備の現在価値

この式にあてはめたとき、売却益が出た場合には税金が発生します。逆に、売却損が出た場合には、税金は発生しません。

この式自体は単純ですが、「設備の現在価値」の計算にやや注意してください。「設備の現在価値」とは、設備の老朽化なども考慮した帳簿上の現在価値のことを指します。具体的には、購入価格から、これまでの減価償却費を差し引いた金額が「設備の現在価値」となります。

太陽光発電設備における減価償却費

商売に必要なモノを購入した場合、その購入費用は経費に算入されるため、その分、帳簿上の利益を低くすることができます。

たとえば、1本50円で仕入れたボールペンを100円で売った場合、利益は差し引き50円。この場合、税金は売値の100円に課せられるのではなく、利益の50円に課せられます。

太陽光発電設備においても同じ理屈で課税されるのですが、他の一般的な経費のとは、一部考え方が異なります。それが、「設備の購入費用を一括で経費にはできない」というもの。具体的には、17年かけて少しずつ経費に算入していくことになります。この方式による経費計算の方法を、減価償却と言います。

たとえば設備の購入費用に1700万円かかった場合、毎年100万円ずつ経費に算入します。17年たてばゼロになる計算ですが、かりに途中の10年目で設備を売却した場合、まだ帳簿には700万円分の未償却分が残る形となります。この700万円が、税務における「設備の現在価値」とみなされます。

よって、たとえばその設備を800万円で売った場合には、100万円の売却益が出るため、税金が課せられます。700万円で売った場合には、逆に100万円の売却損が出るため、税金が課せられません。やや単純化しましたが、基本的にはそのような考え方です。

太陽光発電の売却についてのTwitterの口コミ

口コミではないですが、以下のツイートから考えれば、価値のあるうちに売却することが望ましいのではないでしょうか。

Qvouに太陽光発電所の
売却相談をする

この記事のURLをコピーする
B!ブックマーク Twitter Facebook LINE

ケーススタディから太陽光発電所の売却事例を学ぶ

太陽光発電所は毎日0.01%、づつ、年間5%づつ値下がりしていくものです。そんな太陽光発電所を、今日売りたい、権利だけ売りたい、など、目的ごとに上手に売る方法、売却事例を紹介していきます。

「今日売りたい」太陽光発電所を即日売却した事例

新規事業に向けてまとまった資金が欲しい、速く損切りしたい、など、「太陽光発電所を今日中に売ってしまいたい」というオーナーは数多くいます。買取業者を選ぶことで、その日のうちに現金化を可能にした事例と、その方法について紹介していきます。

「もめたくない」事故があった太陽光発電所を売却した事例

太陽光発電投資をする際に、誤った業者選びをしてしまったオーナーが、その後のメンテナンス体制の甘さや設備不良による事故を起こした太陽光発電所を売却した事例を紹介しています。事故物件をスムーズに売却するコツも紹介。

「現実は甘くない」稼働済み太陽光発電所を売却した事例

「発電・売電の実績がある稼働済み太陽光発電所なら、簡単に売却できるだろう」とタカをくくっていたオーナーたちの事例を集めました。買い手にメリットがあることは確かですが、売り手が正しくコミュニケーションをとらなければ売却は難しいようです。

「全て自分がとても不安」太陽光発電所の権利を売却した人の事例

太陽光発電所の権利の売却とは、「売電権利」の売却を指します。これを行うためには、FIT(固定価格買取制度)の認定といった煩雑な手続きが必要になります。オーナーたちの事例と、スムーズに売却するコツを紹介していきます。